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はじめてのパルワールドサーバー 第4回:友だちを招待する(ポート・パスワード・人数の確認)

検証日
2026-10-22
検証環境
AWS 東京リージョン r6i.large、Ubuntu 24.04、パルワールド v1.0.5.102999、プレイヤー接続なし(0人)で計測(2026-10-22)。ゲームクライアントからの実際の参加とWindowsでは検証していません
更新日
2026-10-22
カテゴリ
はじめてのマイクラサーバー(全7回)

第4回は、友だちを招待する準備です。やることは「ポートを開ける」「パスワードを決める」「アドレスを伝える」の3つです。設定ファイルの場所は第3回で説明しました。

先に結論(2026-10-22 AWSで実測)

1. サーバーが使うポート(実測)

サーバーを起動して、開いているポートを調べました。

パルワールドサーバー起動中に開いているポートの一覧。UDP 8211、UDP 27015、TCP 8212、TCP 25575
起動中のポート(2026-10-22 AWS東京で実測)
ポート 何に使う? 外に開ける?
UDP 8211 ゲーム本体(友だちが接続) 開ける(必須)
UDP 27015 Steam のクエリ 今回は開けずに確認
TCP 8212 REST API(管理用) 開けない
TCP 25575 RCON(管理用) 開けない

ポート番号は起動オプション -port=8211 で変えられます(第3回)。

2. ファイアウォールで UDP 8211 を開ける

SSH(TCP 22)など管理用のポートは、むやみに全開放しないでください。当サイトは鍵認証のみで計測し、終わったらサーバーごと削除しました。

3. 設定ファイルで決めること

Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini の次の項目を決めます。

項目 意味
ServerName サーバーの名前
ServerPassword 参加用のパスワード(友だちに伝える)
AdminPassword 管理用のパスワード(友だちには伝えない)
PublicPort 公開するポート(今回は 8211)

4. 外から届くか確かめる(実測)

友だちに来てもらう前に、自分の別のPCから UDP 8211 に小さなデータを送って確かめました。

外部PCからUDP 8211へ13バイトを3回送り、サーバーから21バイトの応答を受け取った結果
外部PC → UDP 8211 の到達確認(2026-10-22 実測)

5. 友だちに伝えること

  1. サーバーのアドレスとポート(例:サーバーのアドレス:8211)
  2. 参加用パスワード(ServerPassword)

ゲーム側の入り方(専用サーバーに参加する画面でアドレスを入れる)は公式の案内に従ってください。当サイトでは未検証です。

アドレスとパスワードは、SNSや公開の場所に貼らないでください。AWSでは停止→起動のたびに公開アドレスが変わりました(第6回)。変わったら伝え直します。

6. いま何人いる? REST API と RCON(実測)

RESTAPIEnabled と RCONEnabled を有効にすると、サーバーの中から人数を見たり、全員にメッセージを送ったりできます。サーバー自身(localhost)から使い、外には公開しません。

REST APIのmetricsで現在の人数0、serverfps 59、最大人数32を取得し、RCONとRESTで保存した結果
REST API と RCON の動作確認(2026-10-22 実測、パスワードは伏せています)

✅ この表示になればOK

  • UDP 8211 だけを外に開けた(8212・25575 は開けていない)
  • 参加用と管理用のパスワードを別にした
  • 外のPCから UDP 8211 に届くことを確かめた
  • アドレスとパスワードを友だちだけに伝えた

ポート開放が難しい・アドレスが変わるのが面倒なら、ゲーム用VPSも選べます。比較は第7回 プラン選びへ。

次回:第5回 バックアップと引っ越し

参照URL