【PR】本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。広告リンク経由でお申し込みがあった場合、当サイトが報酬を受け取ることがあります。検証結果や評価の内容は広告の有無で変えていません。詳しくは広告表記をご覧ください。
Core Keeper専用サーバーをLinuxで立てる|AWSで実測:導入41秒・待機メモリ1,461MB
なぜ検証したか
Core Keeper(コアキーパー)はゲーム用サーバーのテンプレートにもある人気の協力ゲームですが、「Linuxで専用サーバーは動くのか」「メモリは何GBあればいいのか」が、日本語では数字つきで見つけにくい状態でした。そこで、同じ条件で立てて測りました。
この記事で答える問いは3つです。
- Linux(Ubuntu)で専用サーバーを立てられるか、手順はどれくらいか
- メモリ・CPU・ディスクはどれくらい使うか(プラン選びの目安)
- バックアップと復元はかんたんにできるか
検証の前提・環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲーム・サーバー | Core Keeper 専用サーバー(Steam AppID 1963720、ビルドID 25825323、Unity 6000.0.59f2)。ゲーム内のバージョン表記は取得できず(未取得) |
| OS | Ubuntu 24.04.5 LTS(カーネル 7.0.0-1014-aws) |
| 環境 | Amazon Web Services(AWS)の Amazon EC2、アジアパシフィック(東京)リージョン(ap-northeast-1、アベイラビリティーゾーン ap-northeast-1a) |
| インスタンス | r6i.large(Intel Xeon Platinum 8375C @ 2.90GHz、2vCPU、メモリ16GB)、ディスク Amazon EBS gp3 40GB |
| 計測日時 | 2026-10-23 21:33〜21:40(日本時間) |
| プレイヤー・ワールド | 0人(実プレイヤー接続なし)。新規ワールド(-world 0) |
| 計測方法 | SteamCMD(version 1792617903)で導入。メモリは /proc の VmRSS 合計、CPU は pidstat(30秒平均、1コア=100%)、時間は date、容量は du/df、バックアップは tar.gz |
| シナリオ | 導入 → 初回起動 → 待機3分 → 停止(SIGINT)→ バックアップ → 削除 → 復元 → 再起動 |
立て方(Ubuntu 24.04)
- 必要なパッケージと SteamCMD を入れる
sudo dpkg --add-architecture i386 && sudo apt-get update
sudo apt-get install -y lib32gcc-s1 xvfb libxi6 libegl1
mkdir -p ~/steamcmd && cd ~/steamcmd
curl -sSL https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gz | tar xz
- サーバー本体を入れる(当サイトでは41.0秒・568MB)
~/steamcmd/steamcmd.sh +force_install_dir ~/ck +login anonymous +app_update 1963720 validate +quit
- 起動する。付属の
_launch.shが Xvfb(画面のない環境用の仮想ディスプレイ)を使って起動します
cd ~/ck && ./_launch.sh -world 0 -worldname myworld -maxplayers 8
- ログと
GameID.txtにゲームIDが出ます。友だちはゲーム内でこのIDを入力して参加します(ゲームIDは他人に知られると誰でも入れるので、公開しないでください)

実測結果
| 項目 | Core Keeper |
|---|---|
| インストール時間/容量 | 41.0秒/568MB(中断した1回目は23.6秒。ダウンロード速度で変わります) |
| 初回起動(ゲームID発行まで) | 20.1秒 |
| 起動時のピーク | メモリ 1,633MB/CPU 117.0% |
| 待機メモリ/CPU | 1,461MB/0.6% |
| 3分後のメモリ | 1,461MB |
| セーブ容量 | 約1MB(tar.gz で44KB) |
| バックアップ/復元 | 0.1秒未満/0.1秒未満 |
| 復元後の起動/メモリ | 18.1秒/1,380MB(ログで復元したワールドの読込を確認) |
| ディスク増分 | 568MB |


バックアップのしかた
ワールドは ~/.config/unity3d/Pugstorm/Core Keeper/DedicatedServer/worlds に保存されていました。サーバーを止めてから、このフォルダを tar.gz にまとめます。
tar czf ck-backup.tgz -C "$HOME/.config/unity3d/Pugstorm/Core Keeper/DedicatedServer" worlds
結論と考察
- Linuxで立てられるか → できた。SteamCMD で入れて、
_launch.shで起動できました。画面のないサーバーでは Xvfb が必要です。友だちが実際にゲームIDで参加できるかは未検証です。 - メモリ・CPU・ディスク → 一部わかった。0人の待機で1,461MB、起動時のピークで1,633MB、ディスクは568MBでした。人が入ったときや、遊び込んだワールドでの値は未検証です。少人数なら4GB以上が目安です(推定)。
- バックアップ → できた。新規ワールドは約1MBで、バックアップと復元は0.1秒未満でした。復元後の起動でワールドを読み込んだことをログで確認しました。
確認していないこと
- 実際のプレイヤーの接続・参加(未検証)
- 人数を増やしたときのメモリ・CPU(未検証)
- Windows版サーバー(未検証)
- 停止(SIGINT)の直前の変更がどこまで保存されるか(未検証)
関連記事・次に読む
- 必要メモリ計算ツール(Core Keeper の実測値を追加しました)
- Satisfactory専用サーバーをLinuxで立てる(実測)
- ゲームサーバーの必要メモリを実測比較
- 遊ぶときだけAWSを起動したら月いくら?
- 検証環境の一覧
サーバーを借りるなら
自分で構築せずにすぐ遊びたい人は、ConoHa for GAME に Core Keeper のテンプレートがあります(2026-10-23 に公式サイトの一覧で確認)。料金・申込の受付状況は公式サイトで確認してください。広告先サービスでの動作は未検証です。
よくある質問
Q. Core Keeperの専用サーバーはメモリ何GB必要?
A. 0人の待機時で1,461MB、起動時のピークで1,633MBでした(実測)。人が入ったときの値は未検証のため、4GB以上を目安にしてください(推定)。
Q. Core KeeperのサーバーはLinuxで動く?
A. 動きます。SteamCMDでLinux版の専用サーバー(AppID 1963720)を入れ、Ubuntu 24.04で起動できました(実測)。画面のない環境では Xvfb が必要でした。
Q. Core Keeperのワールドのバックアップは?
A. 新規ワールドのセーブは約1MBで、tar.gzにして44KB、バックアップ・復元ともに0.1秒未満でした(実測)。